石巻！

4月に続いて今年2回目の石巻。
満員の会場に溢れるロックンロール愛！
それを存分に体で感じながら、ドラム叩いていました。
めちゃくちゃ暑くて熱いライブ。
みなさん、本当にありがとう。
どんな場所にだって、カッコいいロックンロールはある！

楽屋にはウッドベースだけ。
こんなイベント普通ないよねー。

今日の1枚。

このギターは買いです！
キヨビスさん、売ってー！

胸が一杯に＠ロンドンナイト！

念願のロンナイでのDJ.。
何をかけたかというと。

THE FRATELLIS / FLATHEAD
BEN FOLDS / LOST IN THE SUPERMARKET
JOE JACKSON BAND / THE HARDER THEY COME
THE ROLLING STONES / UNDERCOVER OF THE NIGHT
BLUR / PARKLIFE
THE WONDER STUFF / THE SIZE OF THE COW
CODEINE VELVET CLUB / I AM THE RESURRECTION
JOHNNY BOY / YOU ARE THE GENERATION THAT BOUGHT MORE SHOES
AND YOU GET WHAT YOU DESERVE
JOE STRUMMER & THE MESCALEROS / COMA GIRL

テンション上がりすぎて、順番は覚えてません。
ただ最後は、
THE CLASH / HITSVILLE UKで締めて、
大貫さんに繋ぎました。
感謝の気持ちと、これからもよろしくお願いします！の気持ちを込めて。
ここには、全ての音楽があります。

最後まで一緒にいたのが、PEALOUT時代の盟友岡崎くん。

もうこの事実だけで、いかにこの夜が素晴らしかったか、分かってもらえるかな。

本日のB.G.M
BLITZ / SOMEONE'S GONNA DIE
いつ何時聴いても、やはりテンション上がります。
ロンナイクラッシック！

7/2に向けて！

今日は7/2ロッキンイチロー47thバースディナイトに向けての、
全体リハ。
大人が昼間に集まって、真剣にシナロケの練習。
正直楽しかった。
当日は、出演者がまず楽しみすぎてしまうおそれあり。
市川くん、カタルくん、という大好きなベーシストと、
スタジオで連続で合わせられて、ドラマー冥利に尽きましたわ。

7/2(tue)@下北沢CLUB Que
『ロッキンイチロー47th. バースデー ナイト!! [C-55 CD 発売記念]』
open18:00 / start19:00
adv￥2,500 / door￥3,000 [1D別]
DJとか演奏とか:
ロッキンイチロー / TARSHI(LONESOME DOVE WOODROWS) /
枕本トクロウ /AKIRA(HARISS) / 高橋浩司(HARISS) /
清野セイジ(HARISS) / 市川勝也 / 二位徳裕 /
C-55 / イチロー・バースデイセッションBAND
DJ・オタチダイ有り

楽しいリハ。

大の大人が集まって、昼間からシナロケのカバーに一喜一憂。
そんな大人で良かった。
二位さん、トクさん、カタルくん。

7/2のイチローくん誕生日ナイトにむけて。

本日のB.G.M
シーナ＆ザ・ロケッツ / 恋のムーンライトダンス
大好きな曲。いつかやってみたい。

DQS情報！！！(6/27更新)

DQS取り扱い店舗追加です！

『R食堂』

静岡県磐田市富丘182-3

0538-33-8383

【営業時間】11:30～14:00 18:00～21:30(定休日 火曜日・第3水曜日)

http://rshokudo.hamazo.tv/

今ならコラボバッジ付きます！

『残響shop』

東京都渋谷区神南1-14-1コーポナポリ1F
03-6427-0604【営業時間】12:00~20:00 (定休日 毎週月曜日 定休日)

http://www.zankyoshop.com/

『HOOK UP RECORDS』

大阪市福島区福島7丁目11-51店舗2F
06-6455-9099

【営業時間】13:00～20:00

http://www.hookuprecords.com/

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DQS出演情報！

●5/11（土）
Qstream! Iscream!!番外編　
5/21 ドラム10台で京都遠征＆CDV発売寸前緊急特番「DQS-TREAM!!」
MC> 二位徳裕（CLUB Que）　
ゲスト> DQS(溝渕健一郎,高橋浩司,比田井修,北野愛子)、近藤智洋（GHEEE）　
休場> AKIRA（HARISS）
23時～24時
http://www.ustream.tv/channel/club-que-trial-broadcasting

●5月20日(月)〜24日(金)
エフエム秋田にて、
16:00～『イブニング・ストリーム』内ウイークリーナンバーで
DQSの新曲『RESCUE』が流れます！
５日間毎日流れます！！！！
嬉しいですね！
http://www.fm-akita.co.jp/

●5/19（日）
ＫＢＳ京都ラジオ『伊舞なおみのみんながメダリスト』
高橋浩司＆近藤智洋 出演
14時から16時30分オンエア
ゲスト枠は、14時30分頃から20分ほどです。
http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/medal

●5/20（月）
α-STATION FM京都『MUSIC STAMP』
溝渕ケンイチロウ＆高橋浩司 出演
19時から21時オンエア
http://fm-kyoto.jp/timetable/program/music_stamp
http://fm-kyoto.jp/guest


●5/27(月)
TOKYO FM『Radio Dragon』
溝渕ケンイチロウ＆おかもとなおこ 出演
20:00～21:40(20:40頃出演予定)
http://www.tfm.co.jp/dragon/

●5/27(月)～6/2(日)
TOKYO FM「ブランニューソング」として『RESCUE』各所でオンエア
5/27(月)『Radio Dragon』120秒スポット(21:38頃)
5/28(火)「ブランニューソング」120秒スポット(27:30頃)
5/29(水)『シンクロノシティ』(15:00-17:00)
5/29(水)『Radio Dragon』120秒スポット(21:38頃)
5/30(木)「ブランニューソング」120秒スポット(27:30頃)
5/31(金)「ブランニューソング」80秒スポット(27:30頃)
変更の可能性もあります。ご了承ください。

●5/27(月)～6/16(日)
bayfm 第276回　5/27～6/16での MIDNIGHT POWER PLAYに『RESCUE』決定！
http://www.bayfm.co.jp/power/

●6/21(金）
レインボータウンFM『ハロアル・レディオ』
高橋浩司＆HAZE 出演
21時から22時 生放送
http://www.792fm.com

●6/10(月)
FMおだわら 『GOOD DAY! ODAWARA』
二位徳裕&高橋浩司 
16時〜生放送
http://fm-odawara.com

●6/16&23(日)
FMおだわら 『田山太山の30分間。』
二位徳裕&高橋浩司
毎週日曜日 22:00〜22:30 / 再放送翌火曜日22:20〜23:00

●「ドラムマガジン」7月号
【付録CD連動】Special Interview
ドラム10台で奏でる圧倒的な音圧！
未発表ライヴ音源を独占収録!!
DQS
～溝渕ケンイチロウ、ヤマグチユキヒコ-ハジ 、高橋浩司、小関哲郎、
森 信行 、ハギー、おかもとなおこ、HAZE、比田井 修、北野愛子
バンドにドラマーといえば、1人が普通、多くても2人が一般的だが、このDQSは何
と10人ものドラマーが所属するバンドだ！　そんな前代未聞のバンドの仕掛け人＝溝渕
ケンイチロウと高橋浩司に、結成のきっかけや、初となるアルバム『10 Drummers vs
EARTH』などについて話を聞いたスペシャル・インタビューを敢行。メンバー全員の機
材紹介＆コメントを加えた、盛りだくさんの内容でお届けする。さらに未発表曲
「back to the PLANET」のライヴ音源を付録CDに特別収録。10人が一斉に叩く驚異的
な音圧と、絡み合うリズムを体感せよ！　

●「タウン情報まつやま」でレビュー

●アメリカの音楽サイト『JROCK 247』にて、

DQSのレビューが掲載されています！

http://jrock247.com/2013/05/dqs-10-drummers-vs-earth-review/

ロンドンナイト！

いよいよ、今週の金曜日はロンドンナイトです。
ワタクシ、遂に、DJで参加させてもらいます！
正直涙が出るほど嬉しいです。
ツバキハウス最後の年の春に初体験して以来、
ロンドンナイトはずっと、自分の音楽の指針でした。
ロンドンナイトがなかったら、バンドもやっていなかったし、
間違いなくつまらない人生になっていたと思う。
実際初めてのバンドは、
第三倉庫でのロンナイに通っていた4人で組んだのです。
クラブヒットになるような曲を作ろう！がコンセプトでした。
そして、音楽をジャンルで聴く事がなく、
PUNKもROCKABILLYもSKAもRAGGAEもJAZZも、
いいものはいい！と言える自分でいられるのも、
このイベントを経験したお陰。
とにかく、
語り尽くせないぐらいにロンナイに大貫さんに思い入れがあります。
PEALOUTでもHARISSでもロンナイに出演させてもらいましたが、
DJで出させてもらえるのは、個人的に格別です。
なので金曜日は、思い入れたっぷりでいかせてもらいます！

この先も、この学校は絶対に卒業したくありません！

音を楽しむスペース、間違いなく、ここにあります。
皆様是非！

今宵のBGMはもちろん、
TOY DOLLSの『ネリーさんだ象！』〜
のTHE TRASHMENの『サーフィン・バード』

グレに捧ぐ！

グレイス欠席の、夕べのコモンズ企画。
対バンのCAPSULES、HighLife、
DJのタツロウくん&まっつんのヒゲゴジラブラザース、
そして力を貸してくれた、義人くん、近藤くん、リョウジくん、
来てくれたみなさん、CLUB Que、
あの場所にいた全ての人の気持ちが、
病床のグレイスに伝わったと信じています。
ありがとうございました！

グレイス！いるとうるさいけど、いないとさびしいぞ！
俺を含めた、全員の気持ちを代弁してみました。

写真はグレ欠席のため、緊急で結成したGraceful Devils！
レパートリーは、ルースターズにロッカーズにシナロケ！
グレに捧げるめんたいカバー。
正直、楽しかった！！！！！
リョウジ＆KUMA&近藤＆義人＆ワタクシ。
Pナイトなメンツでした。

アンコールはコモンズの『ランデヴー』を、
HighLifeのヘルさん＆ヒロシくん、
コモンズのKUMAちゃんと私でやりましたよ。
相当良かったと思う。

その模様はこちら！
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=_8odJ_RbM18&nomobile=1

最後にセットリスト。KUMAちゃんのtwitterから！

1.非常線をぶち破れ／ロッカーズ 2.ゲットエブリシング／ルースターズ 3.ケースオブインサニティ／ルースターズ 4.キスしてほしい／ブルーハーツ 5.ハッピーハウス／シーナ＆ザ・ロケッツ 6.可愛いアノ娘／ロッカーズ 7.Joey（風の中の男）／コモンズ

これからは毎月ライブ＠Melody Fair

毎月恒例の名曲パーティ、Melody Fair！
今月から毎月アコーディオンのマメちゃんのライブを入れる事にしました。
続けて行く為には、常に変化が必要です。
新しい仲間とともに、とにかくパーティーを続けよう！

というわけでマメちゃんのライブ。
一生懸命さが伝わる、とてもいいライブだったと思います。
アコーディオンの音って、なんだか胸に来るね。
ノスタルジックな気分になります。それでいて、分けもなく楽しい。
このライブは必見ですよ！

http://melodyfair.jimdo.com/

一回目
BOBBY VALENTINO / the man who invented jazz
SAMMY DAVIS, JR / DON'T TAKE YOUR TIME
ALZO & UDINE / HEY HEY HEY, SHE'S O.K.
STEVIE WONDER / TUESDAY HEARTBREAK
THE FOUNDATIONS / BABY, NOW THAT I'VE FOUND YOU
TODD RUNDGREN / I SAW THE LIGHT
SMOKEY ROBINSON&THE MIRACLES / THE TEARS OF A CLOWN
VANESSA PARADIS / SUNDAY MONDAYS
MICHAEL JACKSON&PAUL McCARTNEY / THE GIRL IS MINE
BRADY BUNCH / LOVE ME DO
THE STYLE COUNCIL / A SOLID BOND YOUR HEART
JO BOXERS / JUST GOT LUCKY
HAVANA LET'S GO / TORPEDOES
THE CLASH / SPANISH BOMBS

二回目
THE STONE ROSES / BYE BYE BADMAN
DAVID BOWIE / CHINA GIRL
THE ROLLING STONES / UNDERCOVER OF THE NIGHT
THE KINKS / VICTORIA
JOE STRUMMER & THE MESCALEROS / COMA GIRL
THE HONEY DRIPPERS / SEA OF LOVE
TEENAGE FANCLUB / SATAN
はっぴえんど / 風をあつめて
FRANKIE VALLI / CAN'T TAKE MA EYES OFF YOU

続報。

久保さんの釈放が決まったそうです。安心しました。
とはいえ、やはりそこで何があったのかをちゃんと知りたいし、
なぜ久保さんがそこに行かなければならなかったのか、
もっと俺たちが知らないと、この事件が無駄になってしまう。
あと、自分は、久保憲司さんにお世話になった一個人として、発言しています。
ロックが好きだから黙っているわけにはいかない、とかの考えは全くありません。

久保憲司さん。

ニュースにもなりましたが、自分の音楽活動の様々な瞬間を切り取ってくれた、
カメラマンの久保憲司さんが逮捕されました。
ちなみにHARISSの最新作のジャケットも久保さんによるものです。
自分のレーベルの第一弾のジャケットは、
絶対久保さんに撮ってもらいたいって、決めてました。
ずっと気持ちで動いてくれた人です。
自分の胸に問いかけました。
久保さんを信じたいし、信じています。
ただただ今は、心配です。

The COMMONSからのお知らせ。

6/24に久しぶりにライブをする予定だったThe COMMONSですが、
ボーカルのグレイスの体調不良により、
急遽、TH e COMMONSとしての出演が不可能になりました。
楽しみにしてくださった皆さん、本当に申し訳ございませんでした。
ただ、自分同様、グレを知っている人、みんながビックリしたと思います。
様態は、大分安定してきたような感じですが、まだまだ余談を許しません。
早期回復を祈っていだだけると嬉しいです。

当日はTH e COMMONSの代わりに、
近藤くん、リョウジくんという素晴らしいボーカリストに助けてもらって、
Graceful Devilsというバンドを組みます。
ギターのクマちゃん、自分、ラストコーズの義人くんでバックをつとめます。 
メンタイロックのカバー中心でいきます。
これはこれで観ていただきたい！

当日の詳細になります。

6/24(tue)@下北沢CLUB Que

『哀愁のマンディ(ローラースターの襲来)』

LIVE: Graceful Devils(KUMA/YOSHITO/高橋浩司) featuring 近藤智洋&RYOJI / 

HighLife / CAPSULES
DJ>H・G・Bros (ヒゲゴジラブラザーズ)

OPEN / START 19:00 / 19:30

ADV / DOOR ￥2,300 / ￥2,500 [1D別]

以下、グレイスからのコメントです。

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この度、あたくし
愚麗威凄・COMMONの
「鬱血性心不全」(所謂、心筋梗塞の類い)発症に依る

緊急強制入院の為、TH eCOMMONSとしての出演を断念するコトになりましたコトを、
深くお詫び申し上げる所存でございます。

主催者であるのにも係わらず、
欠場てのは物凄く悔しい出来事
折角、出演快諾してくれた
カプセルズ、そしてHIGHLIFE、ヒゲゴジラブラザーズに申し訳なく、
ましてや１年振りに 動き出すTH eCOMMONSを楽しみに待っててくれたファンの皆様に、
中止は言い渡せ無いので悩んだところ、
ＣＯＺＹが、近藤クン、Ｂｅａｒがリョージに声掛けして、
特別編成Bandを組んでコンサート続行となったコトを、
ＣＯＺＹが見舞いに来てくれたおりに、教えてくれました。

感謝の限りでございます。

逸れより何より、
そんな状況を寛大なる処置にてコンサート企画続行を許可して下さいました
CLUB Queの二位店長！

ホントにありがとう。

今は、一日も早く退院して
再び皆様の前で、暴れ回れる様に病院で充電します。

ホントにゴメン！

２０１３年６月１４日
TH eCOMMONS
ロック歌手担当

愚麗威凄・COMMON

ドラムマガジン！！！！！

6月13日発売の(本日！)、リズム＆ドラム・マガジン7月号に、
なんとDQSの特集が6P載ります！！！！！
しかも未発表のCDも付きます！
これは、是が非でもチェックお願いします！

定価 1,320円（本体1,257円+税）と、ちょっと高いですが、
入魂の6Pに、CDですよ！
買わなければいけないのではないでしょうか！

以下、特集詳細です！

【付録CD連動】Special Interview
ドラム10台で奏でる圧倒的な音圧！
未発表ライヴ音源を独占収録!!
DQS
～溝渕ケンイチロウ、ヤマグチユキヒコ-ハジ 、高橋浩司、小関哲郎、森 信行 、ハギー
、おかもとなおこ、HAZE、比田井 修、北野愛子
バンドにドラマーといえば、1人が普通、多くても2人が一般的だが、
このDQSは何と10人ものドラマーが所属するバンドだ！　
そんな前代未聞のバンドの仕掛け人＝溝渕ケンイチロウと高橋浩司に、
結成のきっかけや、初となるアルバム『10 Drummers vsEARTH』
などについて話を聞いたスペシャル・インタビューを敢行。
メンバー全員の機材紹介＆コメントを加えた、盛りだくさんの内容でお届けする。
さらに未発表曲「back to the PLANET」のライヴ音源を付録CDに特別収録。
10人が一斉に叩く驚異的な音圧と、絡み合うリズムを体感せよ！　

という内容！
一家に一冊でよろしく！

ドラムマガジン、2001年8月号の「人と楽器」以来！
続けていて良かった！

贈り物。

あの日から、一年。

また、この日がやってきました。

悲しみは一向に消える事はないけれど、悲しんでばかりいては怒られるよね。

なので、精一杯叩いて、笑って、この日を忘れることのないように。

この写真。

一言で言えば、俺の青春時代。

南野くん、ありがとう。

本日のB.G.M

BOφWY / DREAMIN'

ズボンズ！！！！！！！

ズボンズを観てきた。

今日のライブでベースのりょうちゃんが最後だったのだ。

ウエットな雰囲気は全くなし。
『Highway a go go』、『South central rock』と始まり、
『Mo’ funky』で締めたライブ。
ただただ、相変わらず凄いライブだった。
いつ観ても、どこで観てもすごい。
そして、ズボンズは今年で結成20年。
松尾くんの日記によると、今回のりょうちゃんの件はかなりのピンチみたいだ。
確かに、りょうちゃんがベースじゃないスボンズはちょっとまだ想像できない。
だから、松尾くんの気持ちも痛いほど分かる。
それでも、俺はPEALOUT解散の時のマツオくんのコメントを、
コメントをくれたマツオくん本人に送ろう。
同士よ。同志よ。

以下である。

ピールアウト解散について何か書いてくれと電話があったのが昨晩の話で、ヨシロウと飲みに行ったのがその３日前の晩である。その時にも話し込んだ事であるが、ボクの考えは一つである。解散しない方が良いと思う。これだけである。彼等とボクらはほぼ同じ年月を重ねてきている。その間に幾度となく一緒にライブをやった。その１０年以上に及ぶ期間の中で、ボクらは季節が移り変わるように音楽に対して、メンバーに対して、気持ちが移ろっていったし、その中で自分達のスタンス／スタイルを作り上げていこうとしていた。まだ、途上である。しかし１０年以上バンドを続けてきたのは事実であるし、１０年共同作業を続けるなんてとても一言では語り尽くせないものである。時間は何事にも代え難い。音楽は生き物である。自分一人の力で作り上げていくのは難しい。バンドとは自分にない部分を他人に求める事ができるという点においてのみ素晴らしく有効に働く。自分の潜在的な力を引き出してもらい、他人の潜在力を引き出してお互いを高めていく作業である。他人を理解するのは難しい。他人を自分の思い通りに扱う事など不可能である。しかし他人がこそ自分の思いもよらなかった結果を持ち込むし、それこそが人生の中でもっとも大事な／楽しい部分の一つではないだろうか？それが人生を豊かにしていく。そしてそれは長い関係の中でしか発展し得ないものであるし、ボクらはそれを分かってやってきていたのではないか？人生の中で一番大事な事は新鮮さだけではない。深さ、それだけは時間の媒介無しでは到達できないものである。
　ボクはロックという音楽、いやロックに限らないが、に求めるのは単なる刹那的な衝動や爆発ではない。不可能を可能にする事への感動である。今回ピールアウトが迎えている危機は並み大抵のものではない。大爆発である。しかし、ビックバンの後にこそ素晴らしいものが産まれた事をボクらは良く知っているじゃないか。感情の爆発は必要な事である。どんどん爆発しまくらないと。しかし、その後に大きな発展が待っている事を知って欲しいとボクは思う。爆発が大きければ大きい程、その後に素晴らしい何かを産む事ができるし、そんな活動をしていける事をボクは信じている。ボクは「知っている」と言っても良い。
　より豊かな音楽を期待する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ドン・マツオ（ズボンズ）