2012年6月30日土曜日

映画日和。

かどうかは別として、
久しぶりに映画館へ。
とても大好きな場所。とても居心地の良い場所。
何時間でもいられる。


まずは1本目。
アタック・ザ・クロック』!
もう前評判通り、とにかく楽しく燃える映画だった。
twitterでも書いたけど、グーニーズのメンバーの中に、
ウェズリー・スナイプス!という感じで、
映画男子なら誰もが熱くなれる映画。
台詞のテンポ感、音楽、文句なし。
カッコ良すぎる黒人KIDS(ガキ)による宇宙人退治!
リアル、『メン・イン・ブラック』!
ニック・フロストが出てくると、ついサイモン・ペッグを探してしまう。


 そして2本目。
ディヴァイド』!
聖地シアターNにて。
世界の終わり、シェルターに逃げ込んだ9人。
シチュエーション・スリラーなのに、お金がかかっている感じ、
とても好感が持てたよ。
いかにも制作費を節約してます的なワン・シチュエーションものが多い中、
この場所をあえて選んだという必然性を、
ヒシヒシと感じさせてくれるクォリティに、
嬉しくなった。
これもtwitterで書いたけど、思い出したのはあの『蠅の王』なのです。
アレクサンドル・アジャ、パスカル・ロジェに続くサヴィエ・ジャン。
『マーターズ』、『屋敷女』、『フロンティア』、『ハイテンション』、
また好きなフレンチ・ホラーものが増えた。
アメリカ映画ではあるけど、画質、ストーリーは完全に上記の作品テイスト。
観終わった後、必ず重い何かが残る。

本日の生肉


今日でレバ刺しが最後ということで、
いろいろあがいてみましたが、あきらめて、
焼きユッケを。生じゃないけど、これモーレツに美味しかった。
ここ、侮れない。

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